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【最終/最高レート2152】ビルドアップHo-oH入りグッドスタッフ~ゴツメレボルトを添えて~【シーズン12使用構築】


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最終/最高レート 2152


【構築経緯】
目指したのは7に勝ち3に5分以上の試合を仕掛けられる、つまりスタンダードの理想系。サイクル+対面+積みの要素が混ざりあった所謂"厨パ"のような形が一般的かと思う。ただ、この理想に近づける為に、現存するギミック構築に対しての解答を最大限に持ちつつ環境に蔓延るガルーラスタンを初めとしたスタンダードにも安定した勝率を求めようすると6体と24の技ではどうしても対応出来ない範囲が出てくる。
これを解決する為に考えたのがスタンの"サイクル"の部分を最低限にまで留め"対面"の部分に重きを置くことだった。従来の対面構築よりは幅広いが尖った構築というイメージ(完全に対面構築という訳ではないので回復ソースも含む)。そこでロールさんのシーズン11使用構築のガルーラとゲッコウガに注目した。この2体のポケモンは"並び"に強いポケモンであり此方のサイクルを省くことに長けている。まずこの2体から構築を組むことにした。

【個別解説】
ガルーラ@ガルーラナイト/肝っ玉
意地っ張り:201(164)-158(228)-100-*-100-125(116)
秘密の力 炎のパンチ 不意打ち 身代わり

現環境で止まりにくい秘密不意打ち身代わりガルーラ。それに加え、ゴーストに通る技+不意打ちという構成はゲンガーに隙を見せづらいという点でも評価できる。催眠術+ヘドロ爆弾のゲンガーに対しても催眠→眠り→ヘドロ→身代わり(さらに眠りなら次ターン不意打ち)で一方的にやられる可能性を下げられる。グロウパンチを持つことでスイクンよりも硬い指数受けに対して突っ張る事が出来るが前述の通りゲンガーに隙を見せたくないので今回は採用を見送った。
この構成のガルーラはガルーラスタンのガルーラ以外に対して軒並み有利を取りやすいので相手のガルーラを処理できた時の動きやすさは随一。初手ガルーラガブリアス対面で削られながら処理した後に相手のガルーラがグロパンの起点にしてくることが多いのでレボルト引き→ファイアロー引き鬼火の流れで受け流していく事で対処していた。
展開不利でもファイアローの鬼火から身代わりを貼ってそのまま展開をひっくり返したりすることも出来るし、ファイアローでポリゴン2に鬼火を入れた後トライアタックの追加効果で処理されたとしてもそこから身代わり+不意打ちでポリゴン2を処理することで問題なく勝てる。身代わりは色んな所で役立ちなかなか手放せないと思ってしまうほどだった。

身代わりガルーラ被害者の会の皆様、心よりお詫び申し上げません。


霊獣ボルトロス@ゴツゴツメット/蓄電
臆病:175(164)-*-96(48)-166(44)-100-168(252)
10万ボルト めざめるパワー氷 気合玉 悪巧み

自慢のゴツメ枠。シーズン初めこのポケモンの性能に疑問を抱いていたが電気の一貫を切りガルーラより速く有効打を持つという性能にかけた。ジャローダなどガルーラよりも速いゴツメ枠が増える中、ゴツメを触らせた後に1ターンで処理しに行けるという強さがある。
秘密の力ガルーラを採用しておりガルーラスタンに初手から出していきやすい反面、相手のガルーラに弱いので初手ガルーラミラーになった時の引き先に成りうる(ガルミラーで取ってくる行動は猫>=スイクン引き>ガブ引き【ゲンガーはメガであり選出してこないのを前提とした場合(アローに薄くなりすぎるため同時選出されたのは片手で数えきれる程)】と考えているのでレボルトに引いてそこから有利展開に持っていける可能性が高い)
このポケモンもまた、裏にも通りやすい"並び"に強いポケモンである。
ガブリアスより遅いという致命的な弱点があるが、逆に捉えると化身ゴツメボルトロスと違ってガルーラに触らせた後にガブリアスを誘いやすい為そこに合わせてめざ氷を打ちやすい。ガルーラに突っ張られたとしてもガルーラには充分な削りを入れることが出来るし、裏にはガブリアスに対する充分なタイマン性能を持たせたので展開不利にはなりにくい。猫だましに合わせてレボルトを後投げした場合、自分の選出と相手のPTとの兼ね合いからリスクリターンの管理をした選択をすることが必須。
流行りだした臆病オボンボルトロスのめざ氷は2発耐えるため相手のボルトロスに対しても強気に出していきやすいのもGOOD。無償で後出しが成功した場合、めざ氷→10万ボルトと打つことでそこそこの乱数で図太い、臆病ボルトのオボンを発動させずに倒せることもあるので覚えておきたい。
ガルーラの猫不意やガブリアスのエッジに対する乱数を甘えているがクレセやガブに対してのダメージとの兼ね合いからこの調整に落ち着いた。
化身ではなく霊獣を採用した弊害としてガルガブボルトスイクンバシャゲンガーのようなPTでガルーラではなくメガゲンガーを選出された際に隙を見せやすくなることに注意したい。

ゲッコウガ@ラムのみ/変幻自在
臆病:149(12)-104(4)-106(148)-143(156)-91-182(188)
悪の波動 影うち 熱湯 冷凍ビーム

もはやお馴染みになりつつある信用可能ゲッコウガ。主にボルトロス、ゲンガー、ボーマンダ入り、またカバルドン展開の相手に対して積極的に出していく。ただしガルーラに隙を見せるので裏には出来るだけレボルトアローゲンガーのどれかを置いておきたい。
技構成に関しては悪の波動冷凍ビーム影うちまでは確定で、残り1枠は熱湯挑発草結びけたぐり辺りが候補になる。熱湯の場合は意地鉢巻以外のファイアローに安定したりバシャーモに有利を取りやすい(熱湯→影うち)。また構築単位で重いヒードランに対しての安定打点。ワンチャン持てるのも良い点。挑発は呼ぶポリゴン2やブラッキーに対して挑発打ちながら殴って捨てることで後ろの圏内に入れたり起点回避などに役立つ。きつい場面でも勝ち筋を見いだせる可能性を秘めた技だと自分は思っている。受けルに対して初手で投げていって後ろから出てくるラッキーに挑発を入れてからゲンガーに退いて滅びで1:1以上を取るのが理想。草結びの場合は不意の水地面ポケモンに隙を見せない、また対策の薄いレパガッサに対してワンチャンスを持てる(レパルダスに熱湯で火傷を引けた場合もそうだが)。影うちをルカリオに打った後に有効打がないのが少し辛い。けたぐりに関してはヒードランと共に舞わせてしまうと相当辛いメガバンギラスに対して強くなれるのと、けたぐり+ガルーラの不意打ちで相手のASガルーラを処理できるというメリットがある。

Ho-oH@オボンのみ/疾風の翼
陽気:184(244)-102(4)-97(44)-*-98(68)-181(148)
ブレイブバード 鬼火 ビルドアップ 羽休め

A194メガガルーラの猫騙し 70~84dm+火傷捨て身タックル 102~123dm
A194メガガルーラの火傷岩雪崩 176~212dm
A200ガブリアスの逆鱗 139~165dm+火傷逆鱗 70~84(急所106~126dm)
*ビルド1積 A200ガブリアスの岩雪崩 156~188dm
A146ファイアローの鉢巻ブレイブバード 153~181dm
*ビルド1積 A146ファイアローの鉢巻ブレイブバード 102~121dm
A146ファイアローのA↑↑プレートブレイブバード 163~193dm

A197メガルカリオの神速 62~73dm+火傷神速 31~37dm
C172ポリゴン2のトライアタック 79~94dm
C238メガサーナイトのハイパーボイス 80~95dm
*ビルド1積 C238メガサーナイトのサイコショック 75~88dm

かの聖なる炎鳥の遺伝子を受け継ぐ本構築のエース。やりたいことはダメージ計算から察していただきたい。本構築のコンセプトであるサイクルを捨てた対面重視の動きにより数的有利を取りやすくガルーラで無理やり相手のスイクンなどを、ゲッコウガゲンガーなどでボルトロスを誘い出し倒す、又は削りファイアローの圏内に入れることでそのまま裏を含めて縦る動きを目指していく。
このポケモンについては語りたい事がたくさんあるが構築記事に書くには文が長くなりすぎるのでメリットをいくつか羅列していく。

*陽気鉢巻以外のほぼ全てのファイアローの型に対し対面で勝てる
*ラムを採用したガブリアスの採用率の低さから死に出しからほぼ確実に勝てる
*一致地面の火傷地震で無理やり倒しに来る相手に対してビルドアップで起点にしていける
*挑発ゴツメアローとは違って裏にも大きな負担をかけていける
*ガルーラやメタグロスなどからゴツメでないことを確認されるとS関係のミスリードをしやすい(これはおまけ程度の話)

また、構築単位でガルーラとバシャーモとガブリアス(特にスカーフ)を誘いやすくしているという点もこのポケモンを使う上でのポイントにもなっている。
サイクルを出来る限り回さないのでステロが撒かれていたとしてもオボンで回復しつつ対面した相手にはしっかり仕事を果たすことが出来る。
このポケモンを出来るだけ終盤まで隠して戦うのが望ましい。


ゲンガー@ゲンガナイト/浮遊
臆病:167(252)-*-100-191(4)-115-200(252)
シャドーボール 身代わり(トリックルーム,凍える風) 滅びの歌 道連れ

ギミックに強いポケモンといえばこいつ。サイクルを回されるときつかったりするPTには強引に1:1交換を狙っていく。相手の数を削るのにこのポケモンに勝るものはいないだろう。
やりたいことからシャドボ滅び道連れまでは確定。残り一枠は身代わり守るなども考えられたがS上昇系の技を持つポケモンにも隙を見せず岩封を使用するポケモンにアドを取れたりや襷凍風ゲンガーを許さないなど隙をかなり少なくできる凍風と、ガブリアスに対する性能を落とす代わりにS上昇をするポケモンの中でも凍える風で対応出来ないバシャーモやメガギャラドスにも対応できるトリックルームをそれぞれ気分で使い分けていた。安定を求めるなら後者を採用したいのだがボルトロスを霊獣で採用しているため前者の方が優先度が高いと思う。
最終的には身代わりでも範囲を広げる気合玉でも選出率の低いポケモンなので勝率にはさほど影響はないので問題はないと感じた。最終的には身代わりで使用していた。
マンダ入りに多く見られるローブシンはゲッコウガを嫌って間違いなく出てくるので初手でゲンガーを出し初手でローブシンが出てくればまずは身代わりを貼って1:1交換、退いてくれば滅び+道連れで1:2交換を目指していくことで安定して勝つことが出来た。
それとヘラクロス入りには先発で出していき、相手がヘラクロスから入ってくれば身代わりから展開していくことで突っ張られても退いてきてもほぼその時点でゲームエンド。ヘラクロス入りと百戦近くはしたが負けたのは3戦のみ。

イノムー@進化の輝石/厚い脂肪
意地っ張り:201(204)-151(140)-100-*-101(164)-70
地震 氷の礫 毒々 眠る

A184ガブリアスの逆鱗 84~99dm
A197メガボーマンダのA↑捨て身タックル 172~204dm
C144化身ボルトロスの気合玉 88~104dm
C232メガリザードンYの晴れオーバーヒート 168~198dm
(猛毒2ターン+氷の礫+メガガルーラの不意打ちで153-99メガリザードンYが高確率で落ちる)

C172ポリゴン2のトライアタック 52~63dm
C151メガヤドランの熱湯 92~110dm


構築の最後に入ってきたポケモン。
ここまでで特に重いポケモンがライコウ、ボーマンダ、ゲッコウガ、バンギラス、クチート、リザードン辺りでありそれぞれに最低限戦える性能を持ちつつ耐久ポケモンに対する負荷を掛けられるという条件を満たすポケモンを探した結果、イノムーに行き着いた。
チョッキマンムーとは違いD振り輝石イノムーは毒々を使える、草結びの被ダメージの低さ、氷地面の優秀な範囲でストッパーにも成りうるという利点がある。ストッパーという意味では本当は眠るの枠は氷柱針や岩石封じといった技を入れたいのだが、クレセドランやポリ2など耐久ポケモンを詰ませる意味で眠るを採用した。想定していなかったが某BBパのガルクレセサザンなんちゃらにも強い。
クチートを意識してSに振りたいがそうすると地震のダメージが足りないのとガルーラアローがいるのでこの調整に落ち着いた。
水タイプの入ってこないサイクル構築にはイノムー+アローで詰ませにいく事もある。また、ループ性の低いサイクル構築に対しては毒→眠るで負担をかけつつ起点にならないようにクッション要因にしたりもする。地割れや壁など採用候補は色々あるが、この構築においては眠るが一番使いやすくは感じた。
某過多複数ROM持ちのエモンガアイコンの人との対戦では眼鏡ドランの噴火を1で耐えてお互いに衝撃だった。確定耐えの模様。
地面枠はガブリアスでもマンムーでもカバルドンでもなくイノムー。

【選出パターン】
ガルーラ対面パ:①ガルーラ,ボルトロス,ゲッコウガorファイアロー ②ゲッコウガ,ボルトロス,ゲンガー
ヘラクレセドラン:ゲンガー,イノムー,@1
ポリクチ:ファイアロー,イノムー,ガルーラ
マンダマンムー:ゲンガー,ゲッコウガ,@1
バシャサンダー:ガルーラ,イノムー,ファイアロー
受けループ:ゲンガー,ボルトロス,イノムー
ボルトゴーリ:ゲッコウガ,ゲンガー,ボルトロスorガルーラ

Ⅰ ガルーラ+ボルトロス+ファイアローorゲッコウガ


基本選出その1。ガルーラで1:1,5交換を目指し抜き性能の高いボルトアローでそのまま勝ちを目指す。タイプ受けのサイクル構築にボルトロスが強く、物理偏重のパーティにはファイアローが刺さる。並びに強いポケモンばかりなので一方通行の相性補完でも数的有利を取れば問題にはならない。ガルーラスタンなどでカバルドンやクレセリアなどのファイアローでは面倒なポケモンを絡めてきている場合はゲッコウガを選出する。

Ⅱ ゲンガー+イノムー+ファイアロー


基本選出その2。こちらは1の攻めの基本選出とは違い詰ませの基本選出。ゲンガーで1:1交換、あわよくば滅び身代わりで1:2交換しファイアローの鬼火ビルドとイノムーの毒眠るで相手を詰ませにいく。イノムー+ファイアローのサイクルで削りゲンガーorファイアローで締める形を取ることも。

Ⅲ ゲンガー+ゲッコウガ+ボルトロス


ガルーラの通りが悪いがゲッコウガでeasywin出来そうな時にする選出。ゲッコウガを最後に繰り出せるようにすれば特に読みあいも無く勝てる。この選出を出来る時の勝率が一番高かった。

【辛いポケモン】
メガバンギラス,メガリザードンX,メガゲンガー,ファイアロー,ゲッコウガ,ヒードラン,エンテイ,(水ロトム)
上記のポケモンに対し死にだしから展開をひっくり返されることのないような選出・立ち回りをするように気を付ける必要がある。
どのポケモンも対処不可能なポケモンではないのでこれらのポケモンに対し勝率が著しく低いということはなかった。

【まとめ】
シーズン序盤から通して使っていたので終盤には理想通りの流れに運べる試合数がかなり多かった。サイクルを出来るだけ省き数的有利を取りファイアローorゲッコウガで締めるという動きが単純かつ強力であった。
構築のコンセプトとも言える現存の構築ほぼ全てに対応するという点では85点くらいはあげてもいいのではないかと思った。唯一、ミミロップヒトムヤドランナットレイゲッコウガという並びにはどうにもこうにもし難かった。
使うポケモンはともかくこれからもこの形の構築を試していきたい。ゲッコウガとファイアローはガルーラ入りのパーツの1つとして改めて評価をしてもいいのではないか。並びに強いポケモンの強さを実感できたシーズンであった。



"3割の重みを知れ"

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